2015年6月16日(火)-9月27日(日)
京都美術館ではルーブル美術館展が開催されてます。16世紀~19世紀半ばのヨーロッパ風俗画約80点が紹介されてました。
現実と虚構が入り混じる風俗画展は時代も国籍もさまざまな生活習慣の違いを興味深く観賞できました。特に、今回初来日のフェルメールの円熟期の傑作《天文学者》を堪能してきました。
土曜の午後でしたが、混雑もなくスムーズに観ることができました。
チケットは前もって購入しておくといいですね。
花街ってまず祇園を思い浮かべる方が多いと思いますが、今回訪れたのは北野天満宮から歩いてすぐの「上七軒歌舞練場」。
京都・最古の花街、お茶屋・舞妓発祥の花街を感じさせる街並みの散策と舞妓さん・芸子さんのおもてなしを体験できる上七軒ビアガーデンを体験してきました。
ビアガーデンの提灯にも五つ団子が上七軒の紋章が入ってますね。
1587年(天正15)太閤秀吉が北野大茶会を催した折、
名物の御手洗団子を献上された事が由来で、現在までとして伝統を守り続けているそうです。