
和歌山県北部に位置する「新義真言宗 総本山 根來寺」は、気軽に紅葉とウォーキングを楽しめるスポットです。今回は、美しい初冬の山写真とともに、根來寺の魅力をご紹介します。

根來一山の総門で嘉永3年(1850年)に再建された大門です。左右に仁王像を配し、上層には釈迦三尊と十六羅漢像が安置されています。 高さ16.88mの大迫力で、参拝者を迎えてくれます。また、大門近くにある駐車場奥には、遊歩道への入り口があります。


参拝前に、遊歩道での紅葉ウォークを楽しみます。
今回は、民家の間の細い路地を歩いていき、
途中の小さな橋から遊歩道に入りました。

橋から見た景色です。
橋の下には、小川が流れており、
真っ赤な落ち葉が息を飲むほどの美しさで迎えてくれました。

遊歩道が、
まるで紅葉のレッドカーペットのようでした。
赤・緑・黄のコントラストが
本当に綺麗です。
遊歩道には、いくつかの入り口があるようなので、体力と時間に応じて、
お好きなルートを散策してみるのも良いかもしれません。




また、
「五百仏山遊歩道」という名前だけあり、
道中には至るところに大日如来や千手観音などの仏像が祀られています。

紅葉を楽しみながら参拝でき、
とっても清々しい気分になれました。
続く。